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電車が終わった頃
〜栗原電鉄小探訪1994・1995〜
(写真をクリックすると大きな写真を見ることができます。)
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晩年取り付けられたヘッドマーク。
地元伊豆沼、栗駒山に因みM181には「はくちょう」、そしてこのM182には「くりこま」と異なるものが取り付けられていたそうですが、現役時代に撮影できたのはこの「くりこま」のみでした。 |
便数が多い東北本線に比べこちらはマッタリと発車待ち。
時間の流れが違っていました。
かくして電車が走っていた「栗電」を撮影したのはこれが最後になりました。 |
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時は過ぎて1995年4月。
「くりはら田園鉄道」と社名が変わってレールバスに転換直後、かつての車両はどうかと再び若柳を訪れました。
構内をざっと見渡し、まず目にとまったのはこのED201。
貨物輸送廃止からすでに10年が経過していましたが、非電化直前「さよなら列車」として最後の花道を飾ったということでした。 |
ED201に連結されていた無蓋貨車ト103のアップも撮っていたのですね。
荷札には「枕木」との記載が。 |
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レールバスのために新たに設置された給油設備の脇に留置されたかつての電車群。 |
「あどは、レールバスさ、まがせだがらっしゃ。」(仙台弁で)
と言っている気がしました。 |
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