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沿線のロケハンをしているうち、雑誌にも掲載のない良い場所を発見できました。
国道からわずかに入ったこのポイントは周囲は栗の木と畑しかなく、通行する人車もまばらだったため静かに撮影することが可能でした。後の撮影の際ここを「定点」としたのですが、皆さんはご存知でしたか?
岩間−羽鳥 1998. 7.20 |
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「勝田のK7編成が国鉄色で出場」というニュースは引退間近の485系「ひたち」にとってセンセーショナルでした。ファンの方々も日に日に多くなり、定番撮影地での「場所取り」も出るようになりました。
しかし先般見つけた「定点」には私一人のほかにファンの方はおらず、これはとばかりに午後はそこで集中して撮影を行ないました。
岩間−羽鳥 1998. 8.14 |
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石岡のカーブにも多くのファンの方がいらっしゃいました。
午前に上りの運用を目撃すると午後には定番撮影地が混んでくる状況になり、まさに「先取り」が物を言う世界でした。
高浜−石岡 1998. 8.15 |
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当時内原駅東側には未開通の跨線橋があり、天候の悪い日にはここもファンの方々が出ていらっしゃいました。
現在、道路はもう開通しているでしょうか。
内原−赤塚 1998. 8.15 |
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雑誌にも紹介された愛宕山がバックのポイントでの国鉄色「ひたち」。天候はやや悪。
このあたりの風景は首都圏でありながらも大変のどかに感じられました。
岩間−羽鳥 1998. 8.15 |