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庄内での撮影の際「定点」としていたのがこのポイントです。
南下してきた「白鳥」は酒田を出るとやや東進しここを通過します。
5012Mの酒田発は10時12分で、年間を通じてここはほぼ順光だったからです。
羽越本線 東酒田−砂越 1998. 4.26 |
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上の写真の地点からやや酒田寄りで撮影した5011M。
夏至前後の日本海側はまだ明るく、下り「白鳥」の酒田着は18時41分だったので、わずかな期間ではあるものの夕闇を行く「白鳥」が撮影できたものです。
羽越本線 砂越−東酒田 1998. 6. 7 |
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場所は変わって津軽平野、岩木山をバックに大阪へスタートしていく「白鳥」。
さわやかな秋の風景とでも言えるでしょうか。
奥羽本線 北常盤−川部 1998. 9.21 |
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朝もやの中を行くA9編成。。
秋田県北のこの場所も名所中の名所。早朝から午前いっぱいは「日本海」「あけぼの」「よねしろ」「かもしか」など、かなり効率良く撮影が可能です。
優等列車は下り中心ですが、それに混じってこの「白鳥」の通過があり、少々曇っていればいい撮影ができます。
奥羽本線 糠沢−鷹ノ巣 1998.10.10 |
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弘前を出発し矢立峠を目指すこちらもA9編成。
「白鳥」の青森県内走行はまだ6時台で、前日めいいっぱい撮影をするとすっかり疲労して翌日寝坊し、「白鳥」を撮影できなかったことが何度もありました。
この時もカメラを構えたのは踏切の警報機が鳴ってからというお粗末さ。しかしやって来たのがこの先頭車だったのは救われたということでしょうか。
奥羽本線 弘前−石川 1999.11. 3 |