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電車が終わった頃
〜栗原電鉄小探訪1994・1995〜
(写真をクリックすると大きな写真を見ることができます。)
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「栗電」に関する予備知識もあまりなく、1994年、「確か車庫があるはず」と最初に乗り込んだのが若柳でした。
当時撮影したネガの流れからホームに停車中の車両を後にまわし、構内はずれの車両群から先に記録していたようです。
構内北西、左から両運転台の電動車M152、片運の付随車C151、そして凸型電機ED201。
どの車両も電鉄時代にずっと在籍していた古参モノたちです。
機関車以外の車両については「マインパーク」のヘッドマークが付いていたこともあり、おそらく平日を中心に動いていたのでしょうが、訪れたのは日曜日だったはず。
当然の如くお休みしていました。 |
転じて駅の西方、研修庫にいたのはM152とM182。
皆様ご存知の通りM182、183は福島交通飯坂線で活躍していた単行タイプのモハ5318/5319。
飯坂線時代によく乗車していた車両に久々に会うことができ嬉しくなりました。
栗電の車両の中では最も新しいこの車両、頑張っていたようです。 |
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そしてホーム(3番線?)に入っていたM181、C152?など。
晩年M181は塗色を変更し「イベント列車」として活用されていたのですね。 |
M181の先頭部をアップで。
「湘南型」の顔を持つこの車両は昭和30年まで西武鉄道に在籍していたのだそうです。 |
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駅舎のすぐ東側に留置してあったED203とM17+C17。
私が訪問した以前の1987年にすでに廃車となっていたM17形は国鉄→西武→栗電と渡り歩いてきた言わば古参中の古参。
無残にも朽ちかけたこれらの車両も1996年頃解体されたとのこと。 |
構内を撮影しているうちM151の細倉行き単行が入ってきました。 |
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