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作並で交換する455系。
新庄で「あけぼの」を撮影した後、583系「シュプール蔵王」をキャッチした際に収めたものです。
ネガからポジでの撮影に切り替えたのもちょうどこの頃。この並びももう実現しません。
作並 1997. 2.23 |
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作並で長時間待機する「シュプール」に先行し待機していたところ、熊ヶ根の鉄橋を渡って先にこの「オプティカル電車」がやって来ました。
「オプティカル電車」は「パッチワーク電車」に続く仙山線の別塗色編成で、1996年10月から1年間限定で運行されたものです。
予想外の登場に慌てて撮影したため後が切れていますが、仙山線の455系の歴史の1つといえます。
熊ヶ根−陸前白沢 1997. 2.23 |
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翌1998年3月、再び「シュプール」狙いで作並へ。
583系が退避中に山を下りてきた455系は「仙山線色」でした。
「磐西色」に続いて「仙山線色」が登場したのは1997年。3両で1組のカラーリングを見たのはこの時が初めてで、なるほどと感心したのを覚えています。
作並 1998. 3.21 |
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桜の名所山形市霞城公園東大手門から。
実はこの時もメインは「こまくさ」でした。やって来た列車は悉く撮影はしていたものの、どうしても先になくなる列車を優先させていました。455系もなくなってしまったことを考えれば、結果的にはどれも押さえていて正解だったわけですが・・・。
奥羽本線 北山形−山形 1998. 4.18 |
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馬見ヶ崎川を渡る快速「仙山」。
この区間は安定したロングレールになっており、狭隘な仙山線を下ってきた455系は羽前千歳を通過すると一気に加速し、元急行型らしく元気に橋を渡っていくのでした。
奥羽本線 羽前千歳−北山形 1998. 4.19 |
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国道48号線からのアプローチも近いこの場所も超有名なポイント。冬期の「シュプール蔵王」のほか、かつてはED78の引く貨物列車の撮影では相当賑わったところです。かくいう私もこの日は「シュプール」の撮影がメインでした。
作並−西仙台ハイランド 2000. 2.11 |