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こちらも好摩付近を走る485系の上り「はつかり」。
直線区間であるこの場所は軌道間のタイガーロープもなく、すっきりとした編成写真を撮ることが可能でした。
踏切の遮断機が鳴り急いでカメラをセットすると、やってきたのがこの6連オリジナルの「はつかり」だったのです。
うれしかったことは言うまでもありません。
東北本線 岩手川口−好摩 1998. 8.13 |
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夜の青森駅に到着した「はつかり」。
この後進行方向を変えて函館行最終となっていきました。
露出時間が短か過ぎて暗め、なおかつ背景のベイブリッジが切れているという駄作ですが、貴重な「国鉄色」の駅撮りというコマとなってしまいました。
東北本線 青森 1998. 9.20 |
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冬の岩手路を走る485系3000番代の上り「はつかり」。
この場所、この構図はあまりにも有名です。
仙台から「はつかり」の撮影を行なう場合、私のスタートはまずここからでした。
3000番代車へのリニューアルもこの頃にはかなり進んで、写真のように多客期は増結あり8連という姿を見るようになりました。
東北本線 岩手川口−好摩 1998.12.27 |
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上の写真を撮影してから奥中山に入ると年末ながら雪は少なめで、小繋から上ってきた「はつかり」にも雪はついていませんでした。
「冬の東北特急」のたくましさには欠けますが、多少の力強さは感じられるでしょうか。
東北本線 小繋−奥中山 1998.12.27 |
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奥中山を小繋へと下る583系「はつかり」を跨線橋から。
多客期なら「ダイヤ情報」通り、回送を含めてかなりの583系を見ることができました。
2001、2002年冬の583系「はつかり」は予定ではたった1往復。
このシーンもやはり過去帳入りとなるのでしょうか。
東北本線 奥中山−小繋 1998.12.27 |
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明けて1999年初夏、若葉冴えわたる奥中山を下る3000番代の「はつかり」。
この日「はつかり」狙いで盛岡入りしたのですが、地元のファンの方のお話から偶然にも「カシオペア」の試運転があることを知り、急遽下りの試運転を撮ることに決めてこの場所に構えると、その「露払い」かこの「はつかり」がやってきました。
東北本線 奥中山−小繋 1999. 6. 5 |